ご購読ありがとうございます。
今回は密かに検討中の配信プラットフォーム変更計画に関するメモ書きをネタ的にご紹介。
前置き
現在はAnchorとSubstackの両方で配信
note欄はAnchorが文字制限あるのでメインはSubstack、AnchorからはSubstackへリンク
ただこれだとリンク踏む一手間があるため、ポッドキャストアプリでそのままnote欄をチェックできず面倒
いっそのこと配信をSubstackにしたかったが、SubstackのフィードURLは日本語が文字化けするので移行できなかった
ある日ふとチェックしてみると日本語でも正しく表示できるようになっているのを確認
ということで真剣にAhchorからSubstack移行を試してみようと思った試行錯誤の記録場所です。
移行に際しての確認事項
すでにポッドキャスト登録してくれている人に再登録の手間が発生しない。具体的には以下のサービス
Spotify
iTunes
Google Podcast
Amazon
Overcast
Pocket Casts
設定確認
Anchor
まずは本丸の配信プラットフォームの移行は、Anchorにリダイレクト設定がそもそも存在する。
テストアカウントで設定してみた動作は以下の通り。
SubstackのURLにリダイレクトすると、これまでAnchorのURLで登録していた人はSubstackに自動で移行される(フィード再登録の手間はない)
配信先(Spotifyなど)では過去のAnchor配信ぶんはすべて消えてSubstackで上書きされる
ただしこれまでAnchorで配信した回はSubstackに移行済みなので問題なし
Anchorでダウンロードしてくれている人は、Substack配信で二重になってしまう可能性はあるかも(ドングリFMがSoundcloudからAnchorの移行でまさにそうなっていた)
Anchorで配信した過去回はAnchorに残っている。リダイレクトを解除するといつでもAnchorに戻せる
これでAnchorへの移行は問題ないことが判明したので、あとは各種配信先の動作が問題なければ移行できそう。
すでにSubstackへのリダイレクトを設定したAnchorのフィードをGoogleに登録してみると、Substackの配信がちゃんと表示された。なので配信先のフィードはいちいち変えなくてもなんとかなりそう?
残る課題
ポッドキャストの再生解析はAnchorのが使えるのか、それともSubstackのみになるのか。Substackの配信がAnchorに取り込まれるわけではないので、解析はSubstackを見ることになりそう。
Substackを見るとちゃんと解析はできているっぽい。
Substackに移行したことで、毎年年末のSpotifyまとめとかを見る楽しみはなくなるかも。とはいえnote欄をそのままSubstackで配信できる、配信プラットフォームを1つに集約できる、という意味では、メリットのほうが大きそうなので、もうちょっと動作確認してから本気で移行を考えたいと思います。